「書かれていなければ何をやっても構わない」
英米法(不文法)と大陸法(成文法)との違い。
「やってはいけない、と書いていないからやる」という文化と「やっていい、と書いてあることしかやらない」。
明らかに日本は後者であり、全てにおいて後手後手に回ってしまう。自分の首を自分で締めてしまう。
大事なことは「複雑であればあるほど問題解決には、断固とした意志と、明快で単純で果断に対処すること」。たったひとつの正解とは根本的にはない。正解は方法や手段にはない、結果だけが正解に近いものがある。
「想像力と感受性」の問題であると強く思う。